2026年3月21日に、DIYで作ったレイズドベッドへオージープランツ6種類+アガベ1種類を植え付けました。
植えたのは、アカシア ブルーブッシュ、バンクシア コースト、リューコスペルマム キューニフォーム、カンガルーポー マスカレード、ジョーイセルリア プリティピンク、グレビレア ジェリーベイビー、アガベ パリートランカータです。
オージープランツは乾燥気味を好むイメージがありますが、日本の庭で育てるとなると、長雨や蒸れ、根付き具合が気になります。
特に植え付け直後は、
「しっかり根付いてくれるかな?」
「変化がない株は大丈夫なのかな?」
「雨が続いたら傷まないかな?」
と、毎日のように様子を見ていました。
植え付けから約2か月経った現在、全体的には元気に育っています。
ただ、よく見ると株ごとに変化の出方は違いました。
新芽が伸びて根付いたように感じるバンクシア。
ほとんど変化がないリューコスペルマム。
剪定後に新芽がたくさん出たジョーイセルリア。
植え付けストレスで外葉が枯れたアガベ。
同じレイズドベッドに植えていても、反応はそれぞれです。
この記事では、レイズドベッドに植えた植物7種の2か月後の様子を記録しています。
新芽が出たもの、花後に変化があったもの、思ったより動きが少なかったものなど、それぞれの成長の違いをまとめました。
あわせて、これからの梅雨に向けて気をつけたい管理ポイントも整理しています。
これからオージープランツを花壇やレイズドベッドに植えたい方の参考になればうれしいです。
■この記事でわかること
・レイズドベッドに植えたオージープランツ7種の2か月後の様子
・根付いたように感じた株と、変化が少ない株
・剪定、ピンチ、芽かきなど実際に行った管理
・植え付け後に外葉が枯れたアガベのその後
・梅雨から夏に向けて気をつけたいこと
■レイズドベッド植栽シリーズ
このレイズドベッドに関する記事は、以下の流れでまとめています。
① レイズドベッドDIY
② レイズドベッドの土づくり
③ オージープランツ植栽
④植栽後の仕上げと景観づくり
⑤成長記録(この記事)
⑥冬越し結果
- レイズドベッドに植えたオージープランツの基本情報
- アカシア ブルーブッシュは樹形を整えるため下枝をピンチ
- バンクシア コーストは新芽が伸びて根付いた感触あり
- リューコスペルマム キューニフォームは写真比較で一回り成長していた
- カンガルーポー マスカレードは植え付け時の花がまだ残っている
- ジョーイセルリア プリティピンクは剪定後に新芽が増えた
- グレビレア ジェリーベイビーは花が終わっても株は安定
- アガベ パリートランカータは外葉が3枚枯れたが現在は安定
- 番外編|レイズドベッド右端にダーウィニア プロセラを追加
- 植え付け2か月後に感じたオージープランツの変化まとめ
- 梅雨から夏に向けて気をつけたいこと
- まとめ|レイズドベッドのオージープランツは2か月後も全体的に順調
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レイズドベッドに植えたオージープランツの基本情報
今回記録するのは、2026年3月21日にレイズドベッドへ植え付けた6種類のオージープランツ+アガベ1種類です。
レイズドベッドは、庭にDIYで作った大型アンティークレンガの花壇です。南向きで日当たりがよく、奥行きもあるので、オージープランツを中心に植え付けています。

約2か月経過し、2026年5月16日現在の様子は以下の通りです。

植え付け後に砂利マルチング、流木、土留め、ライトの設置をしました。
2か月しか経過していませんが、個々の植物が一回り大きくなっています。
特に写真中央やや右のバンクシア コーストは新芽が出て大きくなりました。
アンティークレンガでレイズドベッドをDIYした記事はこちらです。
→レイズドベッドの作り方|初心者でもできるレンガDIY【費用・手順・必要な道具】
| 植物名 | 植え付け日 | 2か月後の状況 |
|---|---|---|
| アカシア ブルーブッシュ | 2026年3月21日 | 元気。樹形づくりのためピンチ |
| バンクシア コースト | 2026年3月21日 | 新芽が伸びて根付いた感触あり |
| リューコスペルマム キューニフォーム | 2026年3月21日 | ほとんど変化を感じない |
| カンガルーポー マスカレード | 2026年3月21日 | 花がまだ残っていて長く楽しめている |
| ジョーイセルリア プリティピンク | 2026年3月21日 | 剪定後に新芽が出て芽かきも実施 |
| グレビレア ジェリーベイビー | 2026年3月21日 | 花は終わりましたが株は安定 |
| アガベ パリートランカータ | 2026年3月21日 | 外葉が枯れたが現在は安定 |
| ダーニウィア プロセラ | 2026年5月4日 | 植え付け間もないため変化なし |
全体的には、今のところ大きく調子を崩した株はありません。
ただ、見た目の変化が大きい株もあれば、ほとんど動きがない株もあります。
このあたりは、実際に育ててみないとわからない部分だと感じています。
アカシア ブルーブッシュは樹形を整えるため下枝をピンチ
アカシア ブルーブッシュは、植え付けから2か月後も元気に育っています。
大きく調子を崩すことはなく、葉色も安定しています。
今回、少し手を入れたのが下の方の枝です。
将来的に脇枝を出して、ふんわりとした樹形に整えたかったので、下の方の枝を短めにピンチしました。

全体の枝を一度に強めに剪定すると、株にストレスがかかって葉を落とすことがあるため、今回はまず第一弾として下の方の枝だけを剪定することにしました。
植え付けから2か月ほどで元気には育っていますが、まだ様子を見ながら少しずつ整えていきたい時期です。今回は樹形を整えるために下枝を中心に短めに剪定しました。

アカシアは放っておくと枝が伸びて樹形が乱れることと、剪定が遅れると花芽を切ることになるので、早めに少しだけ手を入れてみました。
今後は、剪定した部分の周辺から新しい脇芽が出てくるかを観察していきます。
様子を見て残りの枝も5月末までに剪定します。
■アカシア ブルーブッシュの今後の観察ポイント
・剪定した位置の近くから脇芽が出るか
・下枝だけがスカスカにならないか
・全体の樹形が丸くまとまっていくか
・夏の暑さで葉色が変化しないか
バンクシア コーストは新芽が伸びて根付いた感触あり
バンクシア コーストは、7種類の中でも「根付いた感じ」が一番わかりやすい株です。
植え付け直後と比べると、幹が若干太くなったように感じます。
さらに、新芽が長く伸びてきているので、しっかり根が動き始めたのではないかと思っています。
2026年3月21日植え付け直後の様子

2か月後の様子

植え付けから約2か月後のバンクシア コーストです。全体の枝先に明るい色の新芽がしっかり伸びてきて、植え付け直後よりも『根付いた感触』がかなり強くなってきました。

植え付け直後はまだ大きな動きが見えませんでしたが、2か月後には枝先の新芽がはっきり伸び、株全体にも勢いが出てきました。
今のところ、レイズドベッドとの相性は良さそうです。
リューコスペルマム キューニフォームは写真比較で一回り成長していた
リューコスペルマム キューニフォームは、毎日見ている感覚ではあまり変化がないように感じていました。
新芽がぐんぐん伸びたという感じでもなく、株全体が大きく暴れるような成長もありません。
ところが、植え付け直後の写真と見てみると、思っていたよりも一回り大きくなっていました。
下の比較写真だとカメラの引き具合の違いで大きくなったのが分かりにくいですが。
2026年3月21日植え付け直後の様子

2か月後の様子

植え付け直後は葉色が黄緑っぽく、まだ若い苗という印象でしたが、2か月後は葉の色も濃くなり、株全体がしっかりしてきたように見えます。
毎日見ていると、小さな変化には意外と気づきにくいものです。
こうして写真で比較してみると、「しっかり成長していたんだな」と少し安心しました。
■写真で比較すると気づける小さな成長
毎日見ていると、植物の小さな変化には気づきにくいことがあります。
リューコスペルマム キューニフォームも、見た目ではあまり変化がないと思っていましたが、植え付け直後の写真と比べると一回り大きくなり、葉色も濃くなっていました。
成長がゆっくりな株ほど、写真で記録しておくことが大切だと感じました。
カンガルーポー マスカレードは植え付け時の花がまだ残っている
カンガルーポー マスカレードは、植え付け時についていた花がまだ残っています。
花もちがとても良いです。
花の下の方は少し茶色くなってきましたが、それでも思っていたより長く楽しめています。


植え付け後すぐに花が終わるかなと思っていました。
でも、2か月近く楽しめているのは驚きました。
カンガルーポーは花の形も独特なので、レイズドベッドの中でも目を引く存在になっています。
花が完全に終わった後は、どのタイミングで花茎を切るかも観察していきたいところです。
ジョーイセルリア プリティピンクは剪定後に新芽が増えた
ジョーイセルリア プリティピンクは、植え付け後に一度大きな変化がありました。
長雨が続いたタイミングで、花の重さもあり株が傾いてしまったため、剪定をしています。
剪定の詳しい様子は別記事にまとめています。
→ジョーイセルリアを地植えして1ヶ月|長雨で剪定した理由と現在の状態
2026年3月21日植え付け直後の様子

2か月後の様子

剪定後、切った位置の近くから新芽が出てきました。
1本の枝につき5〜6本ほど新芽が出ているところもありましたが、そのままだと混み合いそうだったので、新芽が2本になるように芽かきをしました。

剪定位置から新芽が出てきたのを見ると、無事育ってくれているようで安心しました。
ジョーイセルリアは、今回の7種類の中でも特に動きがあって、見ていて面白い株です。
■ジョーイセルリア プリティピンクで行った作業
・長雨と花の重さで株が傾いたため剪定
・剪定位置から新芽が発生
・1本の枝に5〜6本出た新芽を2〜3本に芽かき
・今後は新芽の伸び方と蒸れを観察予定
グレビレア ジェリーベイビーは花が終わっても株は安定
植え付け直後に咲いていた赤い花は、2か月後にはほとんどなくなっていました。
花がなくなると少し寂しい印象になりますが、株自体は大きく乱れておらず、葉の様子も安定しています。
今後は、花後にどのタイミングで軽く整えるかを見ながら管理していきたいと思います。
2026年3月21日植え付け直後の様子

2か月後の様子

今後は、花が完全に終わった後にどう剪定するかを様子見していきます。
アガベ パリートランカータは外葉が3枚枯れたが現在は安定
アガベ パリートランカータは、今回ヒヤッとした株です。
植え付けてから2週間ほどで、外側の葉が3枚ほど枯れました。
おそらく、植え付け時に根をかなりカットしたことがストレスになったのではないかと思っています。
2026年3月21日植え付け直後の様子

2か月後の様子

植え付けから約2か月後のアガベ パリートランカータです。
植え付け直後と比べると外葉が減って一回り小さくなった印象はありますが、その後は枯れ込みが進むこともなく、ひとまず落ち着いた様子です。
最初に外葉が傷んだ時は少し焦りましたが、今は株の中心部がしっかりしているので、このまま安定してくれることを期待しています。
■アガベ パリートランカータで気づいたこと
アガベは丈夫そうに見えますが、植え付け時に根を大きくカットすると、外葉にストレスが出ることがありそうです。
今回は外葉が3枚ほど枯れましたが、その後は枯れが進まず、現在は安定しています。
今後は水をやりすぎず、株の中心部分が動いてくるかを観察していきます。
番外編|レイズドベッド右端にダーウィニア プロセラを追加
今回の記事では、植え付け当初のオージープランツ7種を中心に紹介していますが、先日レイズドベッドの右端スペースにダーウィニア プロセラも追加で植えました。
目隠しも兼ねて植えたもので、株幅は60cm、高さも1m程度になるようなので、スペース的には問題ないと考えています。
ダーウィニア プロセラの植え付けについては、すでに別記事でまとめています。
→ダーウィニア プロセラをレイズドベッドへ地植え|小さめオージープランツの植栽記録

レイズドベッド全体で見ると、少しずつオージープランツ花壇らしくなってきました。
植えた直後はまだスカスカ感もありましたが、これから株が育ってくると、かなり雰囲気が変わってきそうです。
植え付け2か月後に感じたオージープランツの変化まとめ
植え付けから2か月経って感じたのは、同じレイズドベッドに植えていても、植物ごとに反応がかなり違うということです。
バンクシア コーストのように新芽が伸びて「根付いたかも」と感じる株もあれば、リューコスペルマム キューニフォームのようにほとんど変化がない株もあります。
ジョーイセルリア プリティピンクのように、剪定後に新芽がたくさん出てくる株もあれば、アガベ パリートランカータのように植え付け時のストレスが外葉に出た株もありました。
| 植物名 | 2か月後の変化 | 今後見るポイント |
|---|---|---|
| アカシア ブルーブッシュ | 下枝をピンチ | 脇芽が出るか、樹形が整うか |
| バンクシア コースト | 新芽が長く伸びた | 新芽の伸び方、幹の太り方 |
| リューコスペルマム キューニフォーム | ひと回り大きくなった | 葉色、枝先の枯れ込みがないか |
| カンガルーポー マスカレード | 花が長く残っている | 花後の切り戻し時期 |
| ジョーイセルリア プリティピンク | 剪定後に新芽、芽かき実施 | 新芽の伸び方、蒸れ |
| グレビレア ジェリーベイビー | 花が終わった | 花後管理、剪定タイミング |
| アガベ パリートランカータ | 外葉が3枚枯れたが安定 | 中心部の成長、枯れの進行有無 |
こうして並べてみると、「全体的に元気」と言っても、中身はそれぞれ違います。
その違いを観察するのも、オージープランツを育てる楽しさだと感じています。
梅雨から夏に向けて気をつけたいこと
今のところ、レイズドベッドのオージープランツたちは全体的に順調です。
ただ、これから気になるのは梅雨と夏越しです。
オージープランツは乾燥気味の環境を好むイメージがありますが、日本の梅雨は長雨や蒸れがあるので、油断はできません。
特に気をつけたいのは、次のポイントです。
■梅雨から夏に向けて気をつけたいこと
・花が終わった部分を放置しすぎない
・株元が蒸れていないか確認する
・水やりは土の乾き具合を見て判断する
・新芽が混み合う場所は風通しを意識する
・アガベは中心部の状態をよく観察する
・長雨後に傾いた株や傷んだ花がないか確認する
特にジョーイセルリア プリティピンクは、長雨で花の重さにより傾いた経験があるので、今後も雨の後は注意して見ていきたいです。
また、アガベ パリートランカータは一度外葉が枯れているので、今後も水のやりすぎには気をつけたいと思います。
まとめ|レイズドベッドのオージープランツは2か月後も全体的に順調
レイズドベッドに植えたオージープランツ7種は、植え付けから2か月後の時点では全体的に元気に育っています。
アカシア ブルーブッシュは樹形づくりのためにピンチ。
バンクシア コーストは新芽が伸びて根付いた感触。
リューコスペルマム キューニフォームはひと回り大きくなりました。
カンガルーポー マスカレードは花が長く残っています。
ジョーイセルリア プリティピンクは剪定後に新芽が出て、芽かきも行いました。
グレビレア ジェリーベイビーは花が終わりましたが、株は安定。
アガベ パリートランカータは外葉が枯れたものの、現在は落ち着いています。
こうして見ると、2か月という短い期間でも、それぞれに違った変化がありました。
育てている本人としては、毎日見ていると小さな変化に気づきます。
こうして記録にしてみると、「ちゃんと育っているな」と改めて感じることができます。
次は、梅雨から夏にかけての管理が大きなポイントになりそうです。
今後もレイズドベッドのオージープランツたちの成長を、ありのまま記録していきます。
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前の記事では、レイズドベッドへ植栽した時の様子は、こちらの記事で紹介しています。
我が家では、鉢植えと地植えの両方でオージープランツを育てています。
オージープランツ全体の魅力や、鉢植え・地植えで感じた違いについては、こちらの記事でまとめています。
レイズドベッドへ植栽後の砂利マルチ、ライト設置、仕上げはこちらの記事で紹介しています。
ジョーイセルリア プリティピンクを剪定した記事はこちらです。







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