レイズドベッドの植栽が終わり、いよいよ仕上げの工程に入りました。
ここからは見た目だけではなく、管理のしやすさや長く楽しむための工夫を詰め込んでいきます。
この花壇づくりは、以下の流れで進めています。
■レイズドベッド植栽シリーズ
① レイズドベッドDIY
② レイズドベッドの土づくり
③ オージープランツ植栽
④植栽後の仕上げと景観づくり(この記事)
⑤成長記録
⑥冬越し結果
今回行ったのは以下の5つです。
・アップライト設置(夜の鑑賞用)
・防草シート施工
・岐阜砂利でのマルチング
・古材を使った土留め
・雑貨設置(流木・農具)
正直、ここが一番「自分好みの庭らしくなる瞬間」です。
仕事から帰って暗い中でも植物を眺められる環境を目指して、夜の景観にもこだわりました。
レイズドベッドの現状
まずは仕上げ前の全体の様子です。

植栽だけでも形になってきましたが、まだ「庭としての完成度」はもう一歩という印象です。
ここに今回の仕上げを加えていきます。
アップライト設置|夜もオージーを楽しむ庭へ
仕事から帰るとすでに暗いので、ライトは絶対に入れたかったポイントです。
今回はローボルト(12V)のアップライトを2個設置しました。明るさは1個240lmです。
レイズドベッドの手前左右2か所にライトを設置し、奥に向かって照らしています。

これでどう変わるかというと、
・夜でも植物の状態を確認できる
・帰宅後の楽しみが増える
・庭の雰囲気が一気に上がる
実際、ライトを入れた瞬間「庭が完成した感」が一気に出ました。
またライトを設置したことで、庭の楽しみ方が大きく変わりました。

特にオージープランツはシルバーリーフが多いので、ライトとの相性がかなり良いです。
使用したライト|タカショー 木のひかり
今回使用したのは、タカショーの「木のひかり」です。
ローボルト(12V)のガーデンライトで、資格不要で設置できるため、DIYでも扱いやすいのが特徴です。
夜になると自動で点灯し、消灯時間の設定も可能なので一度取り付けてしまえば手がかかりません。
今回私が取り付けたライトはこちらです。
トランスとセットになった商品は、未経験の方でも取り付けが簡単なので非常におすすめです。将来ライトの追加も可能です。
私の場合、既存のトランスがあったため、「木のひかり」ライト単品を追加して設置しました。
実際に設置して感じたメリット
ライトを設置して一番変わったのは、
夜、庭に出るのが好きになったことです。単純ですが。
仕事から帰ってきて、真っ先にライトアップされたレイズドベッドの様子を見てから玄関のドアを開けるのが習慣になりました。
昼間とは違う表情のオージープランツを見る時間が、ちょっとした楽しみになっています。
また、夜でも植物の状態や成長の様子を観察できるのも大きなメリットです。
「庭は昼に楽しむもの」という感覚でしたが、ライトを入れたことで“1日中楽しめる空間”に変わりました。
仕事から帰ってきて、ライトアップされた庭を見る時間が、これからの楽しみになりそうです。
ガーデンライトの設置方法や、配線についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
カントリーテイストな土留め設置
ブルーブッシュを高植にしているため、土留めを設置しました。
今回使用したのは、足場として使われていた古材です。
ホームセンターでも古材が手に入るので、DIYでも取り入れやすいと思います。
古材は2〜3年で腐ると思いますが、土に触れる部分には白い防腐塗料を塗って少しでも長持ちするようにしています。

古材の固定には、昔枕木を留めていた錆びた杭を使用しました。
新品の資材には出せない、この雰囲気が気に入っています。

実際に設置すると、このような仕上がりになります。

新品の資材では出せない、無骨で味のある雰囲気になりました。
防草シート施工|植栽スペースは最初から決めておく
レイズドベッドの奥30cm〜50cmは、最初から植栽しない予定のエリアとして確保していました。植物の成長を考えてスペースを残した、というイメージです。
特にブルーブッシュやバンクシアが成長してくると、奥側に入り込んで作業するのはかなり大変になると感じました。
本当はナチュラルな雰囲気にしたかったので、防草シートはできれば使いたくありませんでした。
ただ、この奥側のエリアは雑草が生えてしまうと管理が一気に大変になるため、「見た目」よりも「管理のしやすさ」を優先して、今回は防草シートを奥側のみ敷く判断をしました。

ここは完成すると見えにくくなる部分ですが、後々の手入れの楽さに大きく影響してくるポイントだと思います。見えない部分ほど手を抜かないのが、後々効いてきます。
使用した防草シートについて
今回の防草シートは、「デュポン ザバーン136G」を使用しました。
240Gも選択肢のひとつでしたが、花壇の中のように人が頻繁に通らない場所であれば、遮光性能に大きな差はありません。
そのため、扱いやすくカットもしやすい136Gを選びました。
花壇内に敷く防草シートで迷っている方は、まずはデュポン ザバーン136Gを選んでおけば安心だと思います。
後からやり直すのが大変な部分なので、最初にしっかりしたものを選んでおくのがおすすめです。
岐阜砂利でマルチング|見た目と機能を両立
マルチングには岐阜砂利(13〜20mm)を使用しました。
厚みは約3cmです。
目的は3つあります。
・泥はね防止
・雑草対策
・景観アップ

株元は蒸れや根腐れを防ぐため、少し隙間を空けて砂利を敷いています。
また、砂利はあらかじめ軽く水で洗い流してから使用すると、土や細かい粉が落ちて見た目もきれいに仕上がります。
正直、これだけで「庭のレベルが1段上がる」感覚があります。
オージープランツとの相性も抜群で、かなり自然な雰囲気になります。
小物で世界観づくり|備中鍬と流木
最後は装飾です。


特に流木は、バンクシアの近くに配置しました。
バンクシアは現地では海沿いに自生している植物なので、流木との相性はかなり良いと感じています。
配置や雰囲気を考える時間も、庭づくりの楽しみのひとつだと感じています。
レイズドベッドDIYの仕上げが完了しました。流木や石を取り入れ、ナチュラルな雰囲気の花壇に仕上げています。
昼の様子がこちらです。

夜の様子はこちらです。

まとめ|仕上げで花壇は変わる
今回の作業を通して感じたのは、植えるだけでも十分に楽しめますが、仕上げまで行うことで印象が大きく変わるということです。
・ライトで夜も楽しめる
・防草で管理を楽にする
・砂利で見た目を整える
・古材で雰囲気を作る
こうしたひとつひとつの積み重ねで、庭の完成度がぐっと上がると感じました。
今回の仕上げまで行ったことで、自分の中ではひとつ区切りがついた状態になりました。
同じように庭づくりをされている方の参考になれば嬉しいです。
ここからは植物の成長も含めて、少しずつ庭の変化を楽しんでいきたいと思います。
使用した資材まとめ
■タカショー 木のひかり基本セット
今回使用したガーデンライトは、タカショーの「木のひかり」です。
ローボルト(12V)で安全に設置でき、DIYでも扱いやすいライトです。
庭の雰囲気を一気に変えてくれるので、これからガーデンライトを取り入れたい方にはおすすめです。
■デュポン ザバーン 136 防草シート
防草シートは、デュポンのザバーン136Gを使用しました。
見えなくなる部分ですが、雑草対策として重要なポイントになるため、
最初にしっかりしたものを選んでおくと後々の管理がかなり楽になります。
・足場の古材(購入先:ホームセンター ジョイフル本田 瑞穂店)
・流木(購入先:ホームセンター ジョイフル本田 瑞穂店)
・錆びた鉄の杭(購入先:メルカリ)
・岐阜砂利(購入先:メルカリ)
・アンティーク スコップ、備中鍬(購入先:店なし雑貨屋の店)
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植栽したオージープランツの成長の様子(近日公開)
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