オージープランツは関東で育つ?地植え・鉢植え・冬越しで分かったこと

関東の庭で育てているオージープランツの写真 オージープランツ

我が家では、関東の庭で複数のオージープランツを育てています。

ただし、どの品種でも同じように育つわけではありません。

実際に育ててみると、乾燥よりも梅雨の蒸れや長雨、夏の強い日差し、冬の霜や雪など、季節ごとに気をつけたいことがありました。

我が家では、アカシア、バンクシア、グレビレア、プロテア、リューコスペルマム、ジョーイセルリアなどを、鉢植え・地植え・レイズドベッドで育てています。

この記事では、我が家でこれまで育ててきた記録をもとに、

  • 関東でも育てられるのか
  • 鉢植え・地植え・レイズドベッドの違い
  • 梅雨・夏越し・冬越しで気をつけたいこと
  • 水やりや用土について
  • 我が家で育てている品種

をまとめます。

これからオージープランツを育ててみたい方の入口として、参考になればうれしいです。

■この記事でわかること

  • オージープランツは関東でも育てられるのか
  • 鉢植え・地植え・レイズドベッドの違い
  • 関東の梅雨・夏・冬で気をつけたいこと
  • 初めて育てる場合に、鉢植えから始めると様子を見やすいと感じた理由
  • 我が家で育てているオージープランツ

オージープランツは関東でも育てられる?

我が家では、関東でも多くのオージープランツが鉢植えや地植えで育っています。

ただし、育てやすさは品種によってかなり違います。

また、関東では季節によって環境が大きく変わります。
春は順調でも、梅雨になると蒸れや長雨が気になり、夏は強い日差しと水切れ、冬は霜や雪への対応が必要になります。

そのため私は、「オージープランツは乾燥に強い植物」とひとくくりにせず、品種と季節を見ながら管理するようにしています。

レイズドベッドに植栽したオージープランツの様子
関東の南向きの庭で、複数のオージープランツを育てています。

我が家で育てているオージープランツ

最初に興味を持ったのは、青みがかった葉が印象的だったアカシア ブルーブッシュでした。
そこから少しずつ種類が増え、現在はプロテアやバンクシア、リューコスペルマムなども育てています。

主な植物と管理方法をまとめると、次のようになります。

植物名主な管理方法
アカシア ブルーブッシュ地植え(レイズドベッド)
バンクシア コースト地植え(レイズドベッド)
グレビレア ピーチアンドクリーム鉢植え
グレビレア ジェリーベイビー地植え(レイズドベッド)
ジョーイセルリア プリティピンク地植え(レイズドベッド)
リューコスペルマム キューニフォーム地植え(レイズドベッド)
リューコスペルマム レッドファントム鉢植え
リューカデンドロン サファリサンセット鉢植え
リューカデンドロン クラウンジュビリー鉢植え
キングプロテア リトルプリンス鉢植え
プロテア シルビア鉢植え
プロテア ネリーフォリア鉢植え
プロテア スペシャルピンクアイス鉢植え
プロテア ビーナス鉢植え
カンガルーポー マスカレード地植え(レイズドベッド)
カンガルーポー(ピンク)鉢植え
ダーウィニア プロセラ地植え(レイズドベッド)
ペトロフィル エリシフォリア鉢植え
ウエストリンギア スモーキー鉢植え
ユーカリ ポポラス鉢植え
ソルトブッシュ鉢植え
テロペア エンチャンテッドフレーム鉢植え

品種ごとの詳しい成長記録は、それぞれの記事で紹介しています。

鉢植えで育てている複数のオージープランツ
鉢植えでは、品種ごとに置き場所や水やりを調整しながら管理しています。

関東で育てるなら鉢植え・地植え・レイズドベッドのどれ?

育て方良いと感じる点気をつけたい点
鉢植え季節に合わせて移動できる水切れ・根詰まり
地植え大きく育てやすく庭になじむ植えた後に場所を変えにくい
レイズドベッド排水性を確保しやすい土づくりや施工が必要

初めて育てる品種は、まず鉢植えで様子を見る方法が扱いやすいと感じています。

鉢植えなら、梅雨に雨を避けたり、冬に軒下へ移動したり、真夏に強い西日を避けたりできます。

一方、我が家ではアカシアやバンクシアなど庭の主役にしたい植物を、植える場所の環境を見たうえで地植えしています。鉢植えとは違う伸び方を見られるのも楽しみのひとつです。

レイズドベッドという選択肢

我が家では、横幅約4m、奥行き約1~1.5m、高さ約40cmのレイズドベッドをDIYしました。

庭の地面より高い位置に植えられるため、排水を意識した土づくりがしやすいところが気に入っています。

レイズドベッドに地植えしたオージープランツの庭
水はけを意識して作ったレイズドベッドに、オージープランツを地植えしています。

我が家で作ったレイズドベッドの施工方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

関東で気をつけたい梅雨・夏越し・冬越し

関東で育てていて、特に管理が変わるのが梅雨・夏・冬です。

季節気をつけたいこと
春新芽の成長・水切れ
梅雨長雨・蒸れ・過湿
夏高温・強い日差し・水切れ
秋成長・植え替え・冬への準備
冬霜・雪・寒風

梅雨は長雨と蒸れに注意

鉢植えの場合は、雨が何日も続くときに軒下へ移動することがあります。

地植えでは雨を避けられないため、植える前の排水性が重要だと感じています。

夏は水切れと強い日差しを見る

乾燥に強いイメージがあるオージープランツですが、鉢植えでは真夏に土がかなり早く乾きます。

品種によっては強い日差しで若い葉が傷むこともあるため、葉の様子も見るようにしています。

冬は品種ごとの差が大きい

我が家では実際に雪や霜に当たったことで、品種による耐寒性の違いを感じました。

同じオージープランツでも、ほとんど傷まないものもあれば、葉や枝にダメージが出るものもあります。

雪をかぶったオージープランツの鉢植え
積雪を経験したことで、品種ごとの耐寒性の違いが分かってきました。

詳しい冬越しの結果はこちらの記事にまとめています。

オージープランツの水やりと用土で意識していること

オージープランツを育てるうえで、水やりと用土はかなり重要だと感じています。

特に意識しているのは、過湿を避けながら、乾燥させすぎないことです。

鉢植えでは、表面だけを見るのではなく、

  • 鉢を持ったときの重さ
  • 土の乾き具合
  • 葉の様子
  • 鉢底から水が抜けているか

などを見ながら水やりしています。

用土についても、保水性だけではなく排水性を意識しています。

ただし、品種や植える場所によって条件が違うため、現在も試しながら調整しているところです。

レイズドベッドの用土については、実際に使用した配合を別記事で紹介しています。

初めてオージープランツを育てるなら鉢植えがおすすめ

これから初めて育てる場合は、まず鉢植えから始める方法がおすすめです。

理由は、置き場所を変えられるからです。

関東では、

梅雨は長雨、
夏は強い日差し、
冬は霜や寒風、

と季節によって環境がかなり変わります。

鉢植えなら、植物の様子に合わせて場所を調整できます。

私自身も、初めて育てるプロテアやリューカデンドロンなどは、まず鉢植えで性質を見ながら管理しています。

育ててみて庭の環境に合いそうだと分かってから、地植えを考えるのも一つの方法です。

オージープランツを育てて感じる魅力

オージープランツを育てていて楽しいのは、花だけではありません。

シルバーリーフや細かな葉、独特な枝ぶりなど、花が咲いていない時期にも存在感があります。

プロテアやリューコスペルマムの花は特に個性的で、一輪咲くだけでも庭の印象が大きく変わります。

また、

新芽が出てきたとき。
花芽らしい膨らみを見つけたとき。
冬を越して春に再び成長を始めたとき。

こうした小さな変化を観察することも楽しみの一つです。

リューコスペルマムの赤い花とつぼみ
赤い花と丸いつぼみが印象的なリューコスペルマム。オージープランツらしい個性的な花姿が魅力です。
ペトロフィル エリシフォリアの黄色い花と細い葉
黄色い花と細く伸びる葉が特徴的なペトロフィル エリシフォリア。庭の中でも目を引く存在です。
ダーウィニア プロセラの緑の葉と枝ぶり
ダーウィニア プロセラは、花だけでなく葉や枝ぶりにも個性を感じるオージープランツです。

品種別のオージープランツ育成記録

我が家では、一般的な育て方だけではなく、実際に自宅の庭で育てた経過を記録しています。

成功したことだけではなく、葉が傷んだり、花芽がダメになったり、思ったように成長しなかったこともそのまま残しています。

アカシア

バンクシア

グレビレア

リューコスペルマム

プロテア

ジョーイセルリア

リューカデンドロン

カンガルーポー

ダーウィニア

ペトロフィル

テロペア

まとめ|関東でもオージープランツは楽しめる

我が家では、関東の庭で複数のオージープランツが育っています。
ただし、品種や育て方によって管理方法はかなり違います。

我が家では、

  • 初めて育てる植物は鉢植え
  • 庭の環境に合いそうな植物は地植え
  • 排水性を意識したい場所ではレイズドベッド

というように使い分けています。

また、梅雨の長雨、夏の強い日差しと水切れ、冬の霜や雪など、季節ごとに植物の様子を見ることも大切だと感じています。

まだ育成途中の植物も多く、これから分かってくることもたくさんあります。
今後も関東の庭で実際に育てながら、品種ごとの成長や季節ごとの変化を記録していきます。

気になる植物があれば、品種別の育成記録もあわせて読んでみてください。

今後成長記録を残していきたい鉢植えのオージープランツ
季節ごとの変化を見ながら、関東の庭でオージープランツを育てています。

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