レイズドベッド 土 作り方|排水重視の配合と費用を実例で解説

レイズドベッドの土作り アンティークレンガ花壇 庭づくりDIY

レイズドベッドをDIYしたあと、次に重要になるのが土作りです。

我が家では、オージープランツを地植えで育てるための花壇として、アンティークレンガを使った幅4mのレイズドベッドをDIYしました。

オージープランツは過湿を嫌う植物が多いため、日本の庭土のままでは水分が溜まりやすく、根腐れの原因になることがあります。

そのため今回の花壇では、排水性を重視した土壌改良を行っています。

この記事では実際に行った

・レイズドベッドの土作り
・実際の土の配合
・使用した土の量
・かかった費用

を紹介します。

この花壇づくりは、以下の流れで進めています。

■レイズドベッド植栽シリーズ

レイズドベッドDIY
② レイズドベッドの土づくり(この記事)
オージープランツ植栽
④植栽後の仕上げと景観づくり
⑤成長記録
⑥冬越し結果

それでは、今回のレイズドベッドの土づくりについて記録していきます。

レイズドベッドを作ろうと考えている方や、オージープランツの地植えを検討している方の参考になれば嬉しいです。

レイズドベッドのサイズ

今回DIYしたレイズドベッドはこちらです。

幅4mのアンティークレンガで作ったレイズドベッド花壇
アンティークレンガで作った幅約4mのレイズドベッド花壇

・幅 約4m
・奥行き 1.5m〜1m
・高さ 40cm

レンガ花壇としてはやや大型のサイズです。

地面より30cm高いレイズド構造

今回の花壇は、元々の地面より約30cm高いレイズド構造になっています。

高さがあることで

・排水性が良くなる
・土壌改良がしやすい
・根が伸びるスペースを確保できる

といったメリットがあります。

乾燥気味の環境を好むオージープランツには、レイズドベッドは非常に相性が良いと感じています。

土壌改良は約40cm掘り下げて行った

レイズドベッドの土壌改良で約40cm掘り下げている作業
レイズドベッドの土壌改良のため、花壇部分を約40cm掘り下げました。

花壇内部の土は、既存の庭土を活かしながら改良しました。

まず花壇部分を約40cm掘り下げます。

ただ、この作業は思った以上に大変でした。

庭土がかなり硬くなっていたため、スコップで掘るのに苦労します。

そこでおすすめなのが

前日に水を撒いておくことです。

土に水分が入ることで柔らかくなり、掘削作業がかなり楽になります。

大きな花壇を作る場合は、この方法を試してみると作業がしやすくなると思います。

既存の庭土は4割ほど再利用

花壇サイズが大きいため、すべて新しい土を入れるとかなりの量が必要になります。

そのため今回は

既存の庭土を約4割ほど再利用しました。

我が家の庭土は粘土質ではなく、水はけが極端に悪い土ではありません。

排水材をしっかり混ぜることで問題ないと判断しました。

コスト面でも、既存土の再利用は大きなメリットがあります。

レイズドベッドの土の配合

今回のレイズドベッドの土は、排水性を重視して3層のイメージで作っています。

レイズドベッドの土作り断面図 排水性を重視した土壌構造
レイズドベッドの断面イメージ。既存庭土の上に軽石を多めに混ぜた排水層を作り、表層に改良土を入れています。

一番下は既存の庭土。

その上に軽石を多めに混ぜた排水層を作り、表層には鹿沼土や赤玉土などを混ぜた改良土を配置しています。

オージープランツは過湿を嫌う植物が多いため、水が溜まらない構造を意識しました。

今回の土の配合はこちらです。

・既存庭土 約4割
・軽石(小粒:中粒=7:3)約4割
・硬質鹿沼土、赤玉土、腐葉土 少量 約2割

排水性をかなり重視した配合です。

特に軽石を多めに入れることで

・通気性
・排水性

を確保しています。

実際に使用した軽石の量

実際に使用した土はこちらです。

レイズドベッドの土作りで使用した軽石・鹿沼土・赤玉土
使用した土壌改良材。一度に運べないためホームセンターで少しずつ購入しました。

軽石は14L袋を約50袋使用しました。
一度に運ぶのは大変なので、ホームセンターで少しずつ購入しながら土壌改良を進めました。

かなりの量になりますが、大きな花壇の場合はこのくらいの量が必要になります。

また

硬質鹿沼土
赤玉土
腐葉土(ごく少量)

は軽石量の半分程度を目安に使用しました。

土作りにかかった費用

今回の土作りにかかった費用は

約45,000円

でした。

大型のレイズドベッドなのでそれなりに費用はかかりましたが、

既存土を再利用したことでコストはかなり抑えられたと思います。

すべて新しい土にしていた場合、さらに費用は高くなっていたはずです。

レンガ通路との間にスリットを作った

レイズドベッドとレンガ通路の間に設けた排水スリット
レイズドベッドとレンガ通路の間に設けた約10cmの排水スリット

花壇の手前はレンガの通路になっています。

花壇とレンガ敷きの間には、約10cmのスリットを設けました。

このスペースは

・小さな植栽スペース
・水の逃げ道

として機能しています。

完全に囲われた花壇よりも、排水が逃げやすい構造になっています。

植える予定のオージープランツ

このレイズドベッドには、オージープランツを中心に植える予定です。

現在検討している植物はこちらです。

・アカシア ブルーブッシュ
・バンクシア コースト
・リューコスペルマム キューニフォーム
・カンガルーポー マスカレード
・ジョーイセルリア プリティピンク
・グレビレア ジェリーベイビー
・アガベ パリートランカータ

排水性を意識した土作りを行ったことで、地植えでも育てやすい環境になるのではと考えています。

土を入れて完成した4mアンティークレンガのレイズドベッド花壇
土を入れて完成したレイズドベッド。ここにオージープランツを植栽予定です。

まとめ

レイズドベッドの土作りでは

・排水性
・通気性
・土の量
・コスト

このバランスを考えることが重要です。

今回の花壇では

既存土を再利用しながら、軽石を多めに混ぜることで排水性を確保しました。

レイズドベッドは構造的にも水はけが良くなるため、オージープランツのような乾燥気味の植物にはとても相性が良いと感じています。

今後この花壇に植えた植物の成長も、Garden Laboで記録していきたいと思います。

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前の記事では、レイズドベッドDIYについて紹介しています。
→レイズドベッドDIY|アンティークレンガで作る花壇の作り方

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次の記事では、レイズドベッドに植えるオージープランツのレイアウト計画を紹介します。
→レイズドベッドにオージープランツを植える|4m花壇の植栽レイアウト計画

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