2026年7月4日、プロテア「スペシャルピンクアイス」の苗を購入しました。
購入したのは7号鉢の株で、すでに2つの花芽が付いています。
購入時はまだ梅雨の最中。さらに梅雨明け後は最高気温が38℃前後まで上がる日が続き、購入直後からなかなか厳しい環境での管理となりました。
その後、購入時に付いていた花芽のうち1つは、8月22日に開花しました。
今回は、花芽付きのスペシャルピンクアイスを購入してから、梅雨・真夏をどのように管理したのか、開花や花後の剪定、長雨後に起きた葉焼けまで実際の様子を記録していきます。

花芽が2つ付いた7号鉢を購入
2026年7月4日に購入したスペシャルピンクアイス。
株には購入した時点ですでに2つの花芽が付いていました。

プロテアはこれまでにも育てていますが、スペシャルピンクアイスを育てるのは今回が初めてです。
しかも花芽が付いた状態での購入なので、まずはこの花芽を無事に育てて開花まで見届けたいところ。
購入した7月上旬はちょうど梅雨時期です。
さらに梅雨が明ければ本格的な猛暑が待っているため、購入直後は成長を促すことよりも、まずは新しい環境に慣らすことを優先しました。
購入直後は直射日光を避けて管理
購入直後は、雨の日には軒下へ移動して雨に当てないようにしました。
晴れた日も、すぐに強い直射日光へ当てることはせず、明るい日陰で管理しています。
生産者の方からもアドバイスがあり、購入直後は急激に環境を変えず、できるだけ株に負担をかけないようにしました。
本来プロテアは日当たりを好みますが、購入直後から真夏の強い日差しに当てるのではなく、まずは我が家の環境に慣らすことを優先しました。
鉢替えもすぐには行わず
購入した植物は土の状態や根の張り具合が気になり、すぐに鉢替えしたくなるところですが、今回は行いませんでした。
購入したばかりというだけでも環境が大きく変わっています。
そこへさらに鉢替えによる負担を加える必要はないと考え、7号鉢のまま管理しています。
少なくとも真夏の間は株の状態をよく観察しながら育てていく予定です。
7月20日頃に梅雨明け|今度は38℃前後の猛暑対策
2026年7月20日頃、関東甲信地方が梅雨明け。
すると早速、我が家周辺でも最高気温が38℃前後まで上がる日が続くようになりました。
梅雨時期とは管理環境を変え、現在は庭にあるジューンベリーの木の下で育てています。
この場所は午後になるとジューンベリーの木陰に入りますが、午前中は日が当たります。
ただ、真夏は午前中からかなり日差しが強くなります。
購入してまだ間もない株ということもあり、葉焼けが心配だったため、現在は午前中についても50%の遮光シートを使って日差しを少し和らげています。

完全な日陰で育てているわけではなく、
「午前中は50%遮光した日差し、午後はジューンベリーの木陰」
という環境です。
この管理がスペシャルピンクアイスに合っているのかは、葉や花芽の状態を見ながら今後も確認していきます。
真夏の水やりは「その日の天気」も見て判断
梅雨明け後、特に気を使っているのが水やりです。
最高気温が38℃前後になる晴れの日は鉢土が乾くため、基本的に毎朝たっぷりと水を与えています。
前日が曇りだった場合などは、翌朝になっても鉢土がまだ湿っていることがあります。
通常なら「まだ湿っているから今日は水やりしなくても大丈夫かな」と考えるところですが、私の場合は日中仕事で家にいません。
朝の時点で多少湿っていても、その日が晴れて気温が大きく上がれば、夕方までにかなり乾いてしまう可能性があります。
そのため「土が湿っているか」だけではなく、「今日一日、水が持ちそうか」を考えて水やりするようにしています。
晴れて高温になる日は、朝の時点で多少湿り気が残っていても水を与えることがあります。
反対に気温が低く、曇りや雨が続く場合には土の状態を確認して判断します。
これはあくまで、真夏の日中に水やりができない我が家での管理方法です。
鉢の大きさや用土、置き場所によって乾き方は大きく変わるため、毎日決まった回数を与えるというよりも、その日の天気と鉢土の乾き方を確認して与えるようにしています。
購入から約1か月|花芽も少しずつ成長
購入から約1か月が経過しました。
現在のところ大きく調子を崩した様子はなく、購入時から付いていた2つの花芽も維持しています。
見比べてみると、花芽も購入時より少し大きくなったように感じます。

花芽の成長とともに、葉の表面にある白い産毛のようなトリコームも、購入時より目立つようになってきました。
光の当たり方によって葉が白っぽく見えるのも、この興味深い特徴です。今後の変化も観察していきます。
プロテア スペシャルピンクアイスが8月22日に開花|雨の影響と思われるシミも確認
2026年8月22日、購入時から付いていた2つの花芽のうち、1つ目が開花しました。

花色はやわらかなピンク系で、咲き進むにつれて内側の白っぽさも見えてきます。
スペシャルピンクアイスらしいやさしい色合いがあり、花芽の状態から見守ってきた分、実際に開花した時は嬉しかったです。
一方で、花には茶色っぽいシミが見られました。
お盆休みに雨の日が多く、花芽や花が濡れる日が続いたため、その影響が出た可能性もありそうです。
はっきりした原因は断定できませんが、プロテアの花をきれいな状態で楽しむには、花芽が大きくなってから開花する時期に雨をなるべく避ける工夫も必要だと感じました。
2つ目の花芽は開花せず終了|9月12日に剪定
購入時から付いていた2つの花芽のうち、1つ目は8月22日に開花しましたが、もう1つは最後まで開くことなく、そのまま花期を終えました。
時間が経つにつれて2つの花はどちらも茶色くなり、見た目の状態もかなり似ています。

2つの花芽のうち1つは開花しましたが、もう1つは開かないまま花期を終えました。最終的にはどちらも茶色くなりました。開かなかった原因については、はっきりしたことは分かりません。
ただ、この夏は雨の日が多く、花芽が濡れた状態になることが何度もありました。
実際に1つ目の花にも茶色いシミが出ていたため、もしかすると長く湿った状態が続いたことで苞葉が傷み、硬くなって開きにくくなったのではないか、とも考えています。
あくまで実際に育てながら感じたことで、原因を断定できるものではありません。
残しておいても開花する様子がなかったため、2026年9月12日に2本とも剪定しました。
スペシャルピンクアイスを低い位置で剪定|大きな葉を残してカット
今回の剪定では、花のすぐ下で切るのではなく、かなり低い位置まで切り戻しました。

2026年9月12日に2本の枝を剪定。大きめの葉が残る位置まで切り戻しました。大きめの葉を残して剪定すると、その後の芽吹きが良いと聞いたことがあったため、今回は大きな葉が残るギリギリの位置を選んでカットしています。
かなり思い切って短くしたので、剪定直後は少し寂しい姿になりました。
ただ、ここからどこに新芽が出て、どのような枝ぶりになっていくのかも楽しみです。
剪定方法が良かったのかどうかについても、今後の芽吹きを見ながら記録していきます。
9月の長雨後に葉焼け|久しぶりの直射日光でダメージ
9月に入ってからは雨の日が続き、スペシャルピンクアイスも日光にしっかり当たれない日が続いていました。
そして9月18日、久しぶりの晴天。
9月中旬になれば真夏ほど日差しも強くないだろうと思い、それまで置いていたパラソルの下から少し移動し、日光の当たる場所で管理しました。
ところが翌日に確認してみると、一部の葉が茶色く変色していました。

雨天が続いた後、久しぶりの晴天で直射日光に当てたところ、一部の葉が茶色く葉焼けしました。葉の一部分だけが広く茶色くなっていて、日光が当たった側を中心にダメージが出ています。
9月中旬なら日差しも真夏ほど強くないため、これくらいなら大丈夫だろうと思っていました。
それでも実際には葉にダメージが出ました。
今回の葉焼けは、雨天続きで強い日差しに当たっていなかった株を、久しぶりの晴天で急に直射日光へ出したことが影響したのではないかと考えています。
真夏だけではなく、しばらく日照の少ない環境で管理した後も、いきなり日当たりの良い場所へ移動させるのではなく、少しずつ日光に慣らした方が良さそうです。
「日差しが弱くなってきたから大丈夫」と思っていましたが、今回の葉焼けで、季節だけではなく、それまでどんな環境で管理していたかも大切だと実感しました。
購入から約2か月半|開花・剪定・葉焼けまで経験
7月4日に花芽が2つ付いた7号鉢を購入してから、約2か月半が経ちました。
1つ目の花芽は8月22日に開花。もう1つは最後まで開かず、9月12日に2本とも剪定しました。
そして9月には、長雨の後に急に日光へ当てたことで葉焼けも経験しました。
購入した時は、まず2つの花芽を無事に咲かせたいと思っていましたが、結果は1つが開花、1つは開花せず終了。
思い通りにいかなかった部分もありますが、真夏の遮光や水やり、雨による花への影響、長雨後の日光への慣らし方など、実際に育てたからこそ分かったことも増えてきました。
現在は花後の剪定を終えた状態です。
これから秋にどこから新芽が出てくるのか、そして初めて迎える冬をどのように越すのか、引き続き記録していきます。
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