関東の寒さでも育てられるオージープランツを探していませんか?
「冬に枯らしてしまいそうで不安…」という方も多いと思います。
この記事では、実際に育てて冬を越した経験をもとに、
関東でも育てやすいオージープランツをランキング形式で紹介します。
オージープランツの冬越しで重要なポイント
関東の冬は、オージープランツにとって厳しい環境になります。
特に意識したいのは「過湿・寒風・凍結」の3つです。
・雨や雪に当てない
・風の当たらない場所で管理する
・水やりは控えめにする
これらを意識することで、冬越しの成功率が大きく変わります。
関東寒冷地で育てたオージープランツ耐寒性ランキングTOP5
我が家(関東南部)で実際に育てたオージープランツの中から、
関東寒冷地での耐寒性をもとにTOP5形式でランキングにまとめました。
以下が実際に育てたオージープランツの耐寒性ランキングTOP5です。
※6位以降は番外編として掲載しています。
耐寒性ランキング
| 植物 | 耐寒性 | おすすめ度 |
| 1.ユーカリポポラス | 強い | ★★★★★ |
| 2.アカシアブルーブッシュ | 強い | ★★★★★ |
| 3.バンクシアコースト | 強い | ★★★★☆ |
| 4.グレビレア ジェリーベイビー | やや強い | ★★★★☆ |
| 5.リューカデンドロン サファリサンセット | 普通 | ★★★☆☆ |
| (番外編)グレビレア ピーチアンドクリーム | 弱め | ★★☆☆☆ |
| (番外編)キングプロテア リトルプリンス | 弱い | ★☆☆☆☆ |
この中でも特に初心者が選びやすい3種に絞ると以下になります。
関東寒冷地で失敗しにくいおすすめ3選【初心者向け】
寒冷地でおすすめ3選
結論:冬越しで枯らしたくない人はこの3つから選べば安心です
1位:ユーカリ ポポラス
・-9℃でも無傷
・防寒なしでも越冬
・初心者でも育てやすく最初の1本におすすめ
※ただし成長が早く高木になるため、鉢植え管理か剪定できる方に向いています
2位:アカシア ブルーブッシュ
・ダメージほぼなし
・寒冷地でも安定して育つ
・シルバーブルーの葉と黄色い花が美しく庭映えする
※成長はやや早いため、地植えの場合は年1回程度の剪定がおすすめです
3位:バンクシア コースト
・軽微な影響のみ
・地植えも検討できる耐寒性
・人と被りにくくシンボルツリーとしてもおすすめ
寒冷地で失敗しにくい苗は上で紹介した3種です。
寒冷地で育てやすい苗は流通が限られているため、在庫があるうちにチェックしておくのがおすすめです。
【一番おすすめ】ユーカリ ポポラスの苗はこちら
【寒冷地でも安心】アカシア ブルーブッシュの苗はこちら
【地植えOK】バンクシア コーストの苗はこちら
実際のダメージ状況

今回の寒波で冬越しを確認した植物はこちらです。
※各植物の詳しい育成記録は以下の記事で紹介しています。
1.ユーカリ ポポラス

今回の植物の中でも
特に驚いたのがユーカリです。
- 軒下なし
- 防寒なし
- 雪も払わず放置
それでも全くダメージなし。
今回の寒波でも葉の変色などは見られず、非常に強い耐寒性を感じました。
2.アカシア ブルーブッシュ

今回の寒波でも大きなダメージは見られず、
オージープランツの中では比較的耐寒性が高い印象です。
3.バンクシア コースト

葉の変色もほとんどなく、
今回育てている中ではかなり耐寒性が高い印象です。
4.グレビレア ジェリーベイビー

一般的には耐寒温度−4℃程度と言われていますが、
今回の−9℃寒波でも大きなダメージは見られませんでした。
5.リューカデンドロン サファリサンセット

寒波後に葉色の変化は見られましたが、
枯れ込みなどの致命的なダメージはありませんでした。
👉リューカデンドロン サファリサンセットの冬越し結果はこちら
(番外編)グレビレア ピーチアンドクリーム

比較的寒さに強く、関東でも育てやすい品種です。
株自体は問題ありませんでしたが、花芽や葉は雪の影響を受けました。
(番外編)キングプロテア リトルプリンス

耐寒性があり、関東の寒波でも比較的耐えられる品種です。
ただし、雪や長雨によるダメージは受けやすいため注意が必要です。
オージープランツが冬に弱る原因
オージープランツは乾燥には強い一方で、日本の冬特有の環境には弱い傾向があります。
特に注意したい原因は以下の3つです。
・雪や雨による過湿
・凍結によるダメージ
・寒風による乾燥ストレス
実際に我が家でも、雪の後にダメージが出たケースがありました。
これらの要因が重なることで、株が弱る原因になります。
オージープランツの冬越し対策【関東】
冬越しで失敗しないためには、いくつかのポイントがあります。
雨や雪を避ける
オージープランツは過湿に弱いため、雨や雪に直接当てないことが重要です。
軒下などに移動して管理することで、ダメージを防ぐことができます。

風を避ける
冬の冷たい風は株を弱らせる原因になります。
できるだけ風の当たらない場所で管理するのが理想です。
水やりは控えめにする
冬は生育が緩やかになるため、水やりは控えめにします。
土が乾いてから与える程度で問題ありません。
実際に剪定後の雨で弱らせた経験もあるため、過湿には特に注意が必要です。
防寒対策
今回の経験から、完全な室内管理をしなくても以下の対策でダメージを減らせると感じました。
・軒下に移動する
・不織布で覆う
・マルチングで根を保護する
特に積雪がある地域では、不織布をかけるだけでもかなり違います。
関東寒冷地でオージープランツを育てるコツまとめ
今回の経験から感じたポイントです。
軒下管理は効果がある
完全な屋内でなくても
北風や霜を避けるだけでダメージが減ります。
雪が当たるとダメージが出やすいオージープランツ
今回の寒波で感じたのは、「雪を直接当てるかどうか」でダメージが大きく変わるということです。
実は雪が降った日は仕事のため不織布をかける事ができなく、株に直接雪が当たってしまいました。
その結果、グレビレアやキングプロテアは花芽や葉にダメージが出ています。
一方で、雪が直接当たっていない部分はダメージが比較的少なく、雪の影響の大きさを実感しました。
このことから、不織布などで雪を防げばダメージはかなり軽減できると感じています。
初心者の方は、まずこの対策だけでもやっておくと安心です。
私が実際に使用している不織布はこちら
鉢植えはリスク管理がしやすい
鉢植えなら
- 移動できる
- 防寒できる
というメリットがあります。
関連記事
各植物の詳しい育成記録は個別記事で紹介しています。
ユーカリ ポポラスは寒冷地でも育つ?-9℃での越冬結果はこちら
アカシア ブルーブッシュは寒さに強い?寒冷地での育成結果はこちら
バンクシア コーストは寒冷地でも育つ?実際の冬越し結果はこちら
グレビレア ジェリーベイビーは寒冷地でも育つ?越冬のリアルな結果はこちら
リューカデンドロン サファリサンセットは冬越しできる?寒波後の状態はこちら
グレビレア ピーチアンドクリームは雪に弱い?ダメージの実例はこちら
キングプロテアは寒さに弱い?実際に-9℃で育てた越冬結果はこちら
まとめ
関東寒冷地でも、オージープランツは種類を選べば問題なく冬越しできます。
今回の環境(最低気温-9℃・積雪あり)でも、ユーカリやアカシアはほぼ無傷でした。
一方で、雪が直接当たるとダメージが出やすいため、簡単な防寒対策は必要です。
これからオージープランツを育てる方は、まず耐寒性の強い種類から挑戦してみてください。
今後も引き続き
オージープランツの栽培記録として観察していきたいと思います。



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