リューコスペルマム・レッドファントムを購入しました。
赤〜オレンジ系の花がとてもきれいな、オージープランツの中でも存在感のある植物です。
今回は、花付きの株を購入してから、鉢増し、開花、花後剪定までを記録していきます。
この記事では、実際に育てている株の様子をもとに、
- 購入時の株の状態
- 5号鉢から8号鉢へ鉢増しした理由
- 使った土の配合
- 葉についた黒い汚れについて
- 花後剪定の位置
- 今後の脇芽の育ち方
をまとめていきます。
リューコスペルマム・レッドファントムを育てている方や、花後にどこで剪定するか迷っている方の参考になればうれしいです。
リューコスペルマム・レッドファントムを購入
2026年4月29日、リューコスペルマム・レッドファントムを購入しました。
購入時は5号鉢に植えられていて、樹高は約50cmほど。
すでに3つの花が咲いていて、残り2つはつぼみの状態でした。
株元から1本の幹が立ち上がり、途中で6本に枝分かれしている株です。そのうち5本の枝に花がついていました。

リューコスペルマムは、花の形が個性的で、庭に置くとかなり目を引きます。
レッドファントムは名前の通り、赤みのある花色が魅力的で、開花中の存在感はかなりあります。
ただ、オージープランツなので、日本の高温多湿や水はけの悪い環境には少し気をつかいそうです。
まずは購入後すぐに植え替えず、3日間ほど庭の半日陰で様子を見ることにしました。
5号鉢から8号鉢へ鉢増ししました
我が家にきて調子崩す様子もないので、購入時の5号鉢から今回は8号鉢へ鉢増ししました。

5号から8号なので少し大きめの鉢増しになりますが、株のボリュームがしっかりしていたことと、水の乾きがかなり早かったことから、今回は8号を選びました。

今回の鉢増しでは、根鉢を大きく崩すことはせず、基本的にはそのまま新しい鉢へ移すような形にしました。
リューコスペルマムは根を強くいじるのが少し怖い植物なので、無理に古い土を落とすことはしていません。
鉢増しに使った土の配合
今回使った土の配合は以下です。
- 軽石 小粒:4
- 硬質鹿沼土 中粒:4
- 赤玉土 小粒:1
- ピートモス 無調整:1
水はけを重視して、軽石と硬質鹿沼土を多めにしました。
赤玉土とピートモスも少し入れていますが、全体としてはかなり排水性を意識した配合です。

オージープランツは過湿が苦手なものが多いので、今回は保水性よりも水はけを優先しました。
特にこれから梅雨や夏を迎えることを考えると、鉢内に水が残りすぎないことを重視しています。
鉢増し後の様子
鉢増し後は、株のぐらつきがないように植え付けました。
鉢が大きくなったことで、見た目のバランスも良くなりました。

鉢増し後も、しおれたり葉が落ちたりする様子はなく、ひとまず問題なさそうでした。
ただし、鉢が大きくなった分、水やりは少し慎重にする必要がありそうです。
土の表面だけで判断せず、鉢の重さや乾き具合を見ながら管理していきます。
鉢増し翌日に葉の黒い汚れに気づきました
鉢増しした翌日、葉に何かが垂れたような黒い汚れがついていることに気づきました。
最初に見つけたときは、病気か虫の被害かと思って少し焦りました。

汚れのつき方を見ると、葉そのものが変色しているというより、何かが表面に付着しているような感じでした。
花の蜜のようなものが垂れたのか、別の原因なのかは分かりません。
試しに、濡らしたキッチンペーパーで葉を優しく拭いてみると、きれいに取れました。
その後は、同じような汚れが広がることもなく、葉が傷む様子もありません。
原因ははっきり分かりませんが、病気ではなさそうだったので安心しました。
こういう小さな変化も、育てていると気になりますね。
今後も葉の様子はこまめに確認していきます。
2026年5月23日に花後剪定しました
購入時には3つ開花、2つはつぼみでしたが、その後つぼみも開き、全部で5つの花が咲きました。
長い間、花を楽しむことができたと思いますが、1ヶ月くらいすると最初に咲いていた花は少し終わりかけてきました。

2026年5月23日、花がついている5本の枝を剪定しました。
今回の剪定で意識したのは、強く切り込みすぎないことです。
レッドファントムはまだ購入したばかりの株なので、いきなり大きく切り戻すより、葉を残しながら次の芽を育てる方針にしました。
大きな新芽がある枝は、新芽を残して切りました
花がついている枝のうち1本は、花のすぐ下に大きめの新芽が伸びていました。
この枝は、その新芽を残すように、花だけを切り落とす程度にしました。

新芽がしっかり出ている場合は、その芽を残した方が今後の枝として育てやすそうです。
この枝は、今後この新芽をそのまま伸ばして様子を見ます。
ほかの花付き枝は、大きめの葉がついている少し下で切りました
ほかの花がついている枝にも、上の方に小さな新芽が確認できました。

ただ、その小さな新芽をすべて残すと、枝数が増えすぎる可能性があります。
そのため、今回は大きめの葉がついている少し下の位置で切ることにしました。
剪定後は、花なしの枝1本はそのまま残しています。
花付きの枝5本は、今後出てくる脇芽の様子を見ながら、育てる芽を選んでいく予定です。
剪定後に育てる脇枝は8本前後を目標にします
今回の株は、株元から1本立ち上がり、上部で6本に分かれています。
そのうち5本に花が咲き、1本は花なしの枝でした。
剪定後は、枝数を一気に増やしすぎず、最終的に8本前後の枝を育てるイメージにしています。
具体的には、次のように考えています。
- 花なしの枝は、そのまま1本で育てる
- 花付きだった5本の枝は、基本的に新芽を1本ずつ育てる
- 元の枝が太いところだけ、新芽を2本育てる
- 全体で8本前後に整える

枝数を増やしすぎると、1本1本の枝が細くなったり、株の内側が混み合ったりしそうです。
なので、今年はたくさん枝を増やすより、しっかりした枝を育てることを優先します。
今後、脇芽が伸びてきたら、外向きで勢いのある芽を残して、内側向きや弱い芽は整理する予定です。
剪定後に葉焼けのような症状に気づきました
花後剪定をしたあとに株をよく見てみると、購入時にはなかった葉の傷みを確認しました。
葉の先端付近が一部茶色くなっていて、葉焼けのように見えます。

剪定前の1週間ほどは、5月とは思えないくらい暑い日が続いていました。最高気温は28〜30℃くらいで、晴天の日が4日ほど続きました。
このレッドファントムは、その間ほぼ1日中日が当たる場所で管理していました。
水切れはしていなかったので、今回の葉の傷みは水不足というより、急に強くなった日差しや暑さの影響ではないかと考えています。
リューコスペルマムは日当たりを好む植物として紹介されることが多いですが、日本の5月後半から夏にかけての日差しはかなり強いです。
特に鉢植えの場合は、地植えよりも鉢内の温度が上がりやすいので、葉焼けには注意した方がよさそうです。
ひとまず今後は、午前中は日が当たり、午後は半日陰になるジューンベリーの木の下で管理することにしました。
この場所で葉焼けが広がらないか、脇芽の動きに影響がないかを観察していきます。
剪定後の脇芽の様子は追記予定です
剪定後に脇芽がどう動くかは、これから観察していきます。
今後、脇芽が3〜5cmほど伸びてきたら、どの芽を残すか判断する予定です。
残す芽は、基本的に次のような芽を選びたいと思っています。
- 外向きに伸びる芽
- 勢いがある芽
- 太く育ちそうな芽
- 株全体のバランスが良い位置の芽
逆に、内側に向かって伸びる芽や、細く弱い芽は、必要に応じて芽かきする予定です。
今回のレッドファントム管理で意識したこと
今回のリューコスペルマム・レッドファントムでは、次の3つを意識して管理しました。
購入後すぐに無理をさせない
購入後すぐに鉢増しせず、まずは3日間ほど半日陰で様子を見ました。
本来は、1週間以上半日陰で様子を見るのが良いとされています。
環境が変わった直後は、植物にも負担がかかると思うので、いきなり作業せず、調子を見てから鉢増ししました。
鉢増しは水はけ重視にする
リューコスペルマムは過湿が苦手そうなので、用土は水はけを重視しました。
軽石と硬質鹿沼土を多めにして、鉢の中に水が残りすぎないようにしています。
今後、梅雨や夏を越してみて、この配合が合っているかも記録していきます。
剪定は切りすぎず、次の枝を育てる
花後剪定では、いきなり深く切り込まず、葉や新芽を確認しながら切りました。
今年は枝数を増やしすぎず、8本前後の枝をしっかり育てる方針です。
来年以降、この剪定でどのように花が咲くのかも見ていきたいと思います。
まとめ|レッドファントムは剪定後の脇芽を見ながら育てます
今回は、リューコスペルマム・レッドファントムを購入してから、鉢増し、開花、花後剪定までを記録しました。
今回の管理内容をまとめると、以下の通りです。
- 2026年4月29日に5号鉢で購入
- 購入時は3つ開花、2つはつぼみ
- 樹高は約50cm
- 3日間ほど半日陰で様子見
- 株が充実していて水の乾きも早いため、8号鉢へ鉢増し
- 用土は軽石4、硬質鹿沼土4、赤玉土1、無調整ピートモス1
- 鉢増し翌日に葉の黒い汚れを発見したが、拭き取った後は異常なし
- 2026年5月23日に花付き枝5本を剪定
- 大きな新芽がある枝は新芽を残して剪定
- ほかの枝は大きめの葉がついている少し下で剪定
- 今後は脇芽を見ながら、最終的に8本前後の枝を育てる予定
レッドファントムはまだ育て始めたばかりなので、正解を決めつけるというより、実際に育てながら記録していきます。
剪定後に脇芽がどう出るのか、夏越しできるのか、冬越し後にまた花が咲くのか。
このあたりも、今後引き続き記録していきます。
今後の記録予定
このレッドファントムは、今後も育成記録として残していく予定です。
次に記録したいのは、以下の内容です。
- 剪定後の脇芽の出方
- 芽かきするかどうか
- 梅雨時期の管理
- 夏越しの置き場所と水やり
- 冬越しの様子
- 翌年の開花
特に、剪定後にどの枝から脇芽が出て、どの枝が来年の花につながるのかは、しっかり観察していきたいです。
また変化があれば、この記事に追記するか、別記事でまとめていきます。
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同じリューコスペルマムでは、キューニフォームも地植えで育てています。





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