2月の寒波で雪をかぶったキングプロテア リトルプリンスですが、その後1ヵ月半経過し、株の一部が明らかに枯れ込んでしまいました。
寒波直後の状態はこちらの記事で紹介しています。
→キングプロテア「リトルプリンス」越冬検証|開花後に訪れた−9℃寒波
寒波でダメージを受けたプロテアでも、
適切に剪定すれば復活できる可能性があります。
2026年3月21日、実際に剪定を行い、株の立て直しを行ったのでその方法をまとめます。
寒波後のキングプロテア リトルプリンスの状態

寒波後、株の半分近くにダメージが出ました。
特に雪をかぶった側は、葉も花芽も枯れ込んでいます。

枯れた葉は触るだけでポロポロ落ちる状態でした。
この状態の枝は回復は難しいと判断しました。

一方で、雪をかぶらなかった側は花芽も健康で、状態の差がはっきり出ています。
枯れた枝の見分け方

今回の判断基準は以下です。
・葉が茶色くカサカサ
・触ると簡単に落ちる
・花芽が乾いて縮んでいる
この状態は剪定対象としました。
今回行った剪定方法
今回の株は5本の枝がありました。

状態ごとに剪定方法を変えています。
完全に枯れた枝

葉も花芽も枯れている2本は、付け根からカットしました。
花芽だけ枯れている枝

花芽だけがカリカリに乾いている枝は、花芽の下5cm程度でカットしました。
弱っている枝

一見葉は残っているものの、枝が細く弱っているものもありました。
見た目だけで判断せず、枝の太さや勢いも含めて剪定判断することが重要です。
この枝は最終的に付け根近くでカットしています。
剪定した枝の断面

実際にカットした断面を見ると、内部は完全に枯れているわけではなさそうでした。
ただ、葉がほとんど落ち、枝も細く明らかに勢いが弱っている状態でした。
このような枝は一見生きているように見えても、回復せずそのまま枯れ込むケースが多いため、今回は思い切って付け根から剪定しています。
結果的に株の体力を健康な枝に集中させることを優先しました。
剪定結果(5本 → 2本)

最終的に枝は2本のみ残しました。
かなり思い切った剪定ですが、株の負担を減らすことを優先しています。
風通しも良くなり、株全体のバランスもスッキリしました。

これだけの量が枯れていたことが分かります。
花芽は残すかカットするか
今回、1つだけ健康そうな花芽が残りました。
株の回復を優先するならカットも考えましたが、今回は様子を見ることにしました。
花を楽しむか、株の回復を優先するかは悩むポイントだと思います。
剪定後の管理(メネデール使用)
剪定後の回復促進のために、活力剤(メネデール)を使用しています。
実際に使っているものはこちらです。
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・発根促進
・ストレス軽減
を期待しています。
与えすぎは逆効果なので、あくまで薄めにしています。
鉢植えキングプロテアの寒波対策
今回の経験から感じたポイントです。
・雪はかなりダメージが大きい
・鉢植えは移動できるのがメリット
そのため
・寒波前は軒下へ移動
・簡易防寒を行う(不織布など)
これだけでも被害はかなり減らせると思います。
まとめ
今回のように思い切って剪定した場合でも、
環境が合えば春以降に新芽が動き出す可能性があります。
ただし、その年の開花は難しくなることも多いため、
回復優先で管理することが重要です。
寒波でダメージを受けたキングプロテアは、
状態に応じて剪定することで立て直しが可能です。
今回のポイントは
・完全に枯れた枝は付け根からカット
・花芽だけ枯れた枝は軽く剪定
・株の負担を減らすことを優先
です。
今後の回復も記録していきます。
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前の記事では、リトルプリンス購入から冬越しの様子を紹介しています。
→キングプロテア「リトルプリンス」越冬検証|開花後に訪れた−9℃寒波



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